訪日ムスリム受入れに必要な礼拝関連商品の販売

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メッカの方向を簡単に確認

​キブラコンパス

イスラム教徒が礼拝を行う際、世界中どこに居ても聖地であるメッカの方向にお祈りすることは有名ですが、「キブラ」という言葉はあまり聞き覚えがないかもしれません。

キブラは礼拝のためのメッカの方向を意味しており、キブラコンパスは見知らぬ土地でも一目でメッカの方向を知ることが出来る、ムスリムにとって非常に便利なアイテムなのです。

​現代ではキブラや礼拝時間を簡単に調べられるアプリもあり、実際日本を訪れるムスリムの多くも利用しています。Wi-Fi環境が整備されていれば問題ありませんが、使えない場所ではやはりアナログのコンパスの用意があると安心です。

近年急激に訪日客数が増加しているマレーシアやインドネシアは多くのムスリムがいることで、ムスリムインバウンドも注目されています。

​実際のイスラム圏での礼拝施設を視察したレポートを参考にご覧下さい。

コンパスは鉄筋の建物内や、テレビやパソコンといった電磁波の影響を受ける場所では正確に北を指さない場合があります。日本ではメッカの方向はおよそ290°（西北西）ですので、方位も示された施設の平面図や実際の太陽の位置を確認すると間違いがありません。

乾燥する時期は帯電して指針がカバーに付いてしまう場合があります（特に中国製）ので、アースを取ったり加湿器を使用するなどの対策が必要です。

日本製キブラコンパスを取扱いしております。東京都台東区の老舗コンパスメーカーはなんと60年以上も前からムスリムのためのキブラコンパスを製造しており、ドバイを中心とした中東のイスラム諸国で愛用されてきた実績があります。

​マニュアルもアラビア語・英語だけでなく日本語にも対応しているので安心です。​

イスラム圏のホテルの客室内には、礼拝の方向が分かるよう画像のようなキブラマークが天井や引き出しの中に設置されています。常設が難しい場合はキブラコンパスを礼拝マットとセットで貸し出すといった対応も考えられます。またAMプロジェクトオリジナルのシールは再剥離式ですので、一時的な使用も可能です。

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キブラ設置を含め、礼拝スぺ―スの整備でお困りの事がありましたら遠慮なくご連絡下さい。

礼拝スペースの案内サインをAMプロジェクトオリジナルで作成しました。イスラームの象徴である月と星およびモスクのデザインですので、ムスリムが見れば一目でそこに礼拝所があることが分かります。

​再剥離式のステッカーですので一時利用が可能です。また間違って貼ってしまっても簡単に剥がせるので安心です。